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Author:okutaro
ニコニコで特にニコマス職人のCAを(・∀・)ニヤニヤ見るのが趣味。
主にCAに関する記事を中心に書く予定です。

(昔自分でCAやってた時の記録を残したい…ってのが裏理由かも。なかなか自分の書きたいこと長々と書ける場ってないんだものヾ(。`Д´。)ノ)

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ゴシック体ひらがな文字幅一覧

2年くらい前になりますが、いろいろな文字の幅を測っていた時期がありましてその時のデータです。
カタカナやアルファベットも測っていましたが途中やりで止まってます(まぁ誰得ですし^^;
ひらがなは一通りデータが揃っていたので、最近文字幅の検証をされている方がいたこともあり、メモ帳に書いてあったデータをまとめました。参考になれば幸いです。
古いですが一応検証はwin7です。

無題


本当は2重リサイズの記事書くときに使いたかったけど隠居しすぎて知識があやふやで書けないorz
シカタナイネ・・・
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フィルター関連の不具合の報告

みつけた不具合の内容です↓

「フィルター機能が使用されている動画では大文字のアルファベットがすべて小文字に変換される」

この不具合自体はもう1年半くらい前のプレイヤーの更新(nicoplayer4導入時あたり?)からみられるようになっていました。


不具合がみられるようになった当初は少し内容が異なっていて、例えばフィルターで「a」とコメントすると「あ」と表示されるようにしていた場合「A」をコメントすると「a」に置き換えられてしまい、結果「A」とコメントしても「あ」に変換されてしまうという内容だったと記憶してます。加えて、フィルター指定の文字が含まれる文章内では大文字アルファベットは指定外のアルファベットでも小文字に変換されるという不具合も併発していました。

とはいっても条件が限定されているのでさほど問題ないか…と当時は無視していたんですが、いつの頃からかフィルター機能が使用されているというだけでその動画では全てのアルファベットの大文字が使えない…というように不具合の内容が変わってしまいました。
さすがに不便を感じたので直して頂きたくまとめた次第です。




以前と違いフィルターに「a」や「b」などのアルファベットが含まれていなくても、フィルターが設定されているというだけで大文字が小文字に置き換えられてしまいます。
kome00721.jpg


試しにテスト動画でコメントしてみました。
コメントしたのは上から順に、
「半角小文字のエー」「全角小文字のエー」「半角大文字のエー」「全角大文字のエー」です。
kome00722.jpg

フィルターを解除するとこうなります。
kome00724.jpg

半角大文字のアルファベットは半角小文字に、全角大文字のアルファベットは全角大文字に置き換えられて表示されてしまうようです(私の確認している範囲では置き換わりが発生するのは大文字アルファベットだけですが、もしかしたら他にもあるのかもしれません…)。


お忙しいことと存じますが何卒修正をお願い致しますm(__)m

同時点復帰について

CAというのは複数コメントで構成する際、動画を一時停止しコメントを投稿していくのが基本です。

しかし、稀にCAの投稿途中に一時停止が解かれてしまう事があります。
(クリックのミス、回線の切断、ページの更新、強制終了など)

これにより痛い目を見たことがある方は多いのではないでしょうか?

今回の記事ではそういった不足の事態に、元の一時停止の時点に復帰する方法について紹介したいと思います。



※その前におさらい
一時低状態で投稿したコメントは前のコメントの上に積み上がったり、画面手前に表示されたりといった効果がありますが、コメントデータは特に一時停止状態で投稿された・・・という記録が残るわけではありません。そもそもコメントデータはコンマ2ケタまでの投稿秒数のデータが残るだけであり、その投稿秒数のデータが同じならば一時停止状態で投稿したものと同じ効果が得られます。つまり、後からミスの前に一時停止していた時点とコンマ2ケタくるわず止めることが出来れば、ミス前と同じ状態に戻れるわけです。



今回の同時点復帰にはこちらの「自コメマーカー」を利用するので、こちらの記事を先に読んだ上で理解していることを前提としています。また内容の特性上、ある程度CA歴の長い方が利用する可能性が高いため過去記事よりも内容説明を簡略化致します。ご了承願います。


それでは方法解説に移ります。


黄枠が消えていない状態の場合

①一時停止中に投稿していたコメントの中から一つ(どれでも可)選ぶ
kome00692.jpg
今回はこの2段目のコメントを選択しました。


②選んだコメントを適当なコメントテスト動画の適当な時点に一時停止状態で投稿し、
その黄枠の動画右端からのpixel数を計測する
(ただしミスしたコメントアートが固定のコメントだった場合、ue shita のコマンドだけはをnakaに変更し投稿する)
kome00693.jpg
この場合256pixelですね。


③ミスした動画に戻り自コメマーカーを利用しコメントテスト動画と黄枠が同じpixelになるように止め、同時点復帰する
kome00698.jpg
画像は257pixelで止めました。これくらいの長さのコメントだと1pixel程度のズレが生じる場合がありますが、特に問題ありません。むしろ少し長めのコメントの方がズレが分かりやすくていいでしょう。
また測る際に邪魔だと感じれば先に投稿したCAコメや一般コメはNG機能や184非表示機能を利用し消しておくと便利です。


④コマンド「invisible」で適当なコメントを投稿して、秒数(vpos値)を調べ正確に同時点復帰できていることを確認
kome00699.jpg 
kome00700.jpg 

今回はちゃんと同時点復帰が出来ていました。
(これで出来ていなかった場合は再度コメントの位置を調整し直し、この作業を繰り返します)

※私の環境だと今までに15回ほどのテストしましたが成功率100%を維持しています。④の作業は省略も可能ですが、やはり慣れないうちは念のため行うことをおすすめします。万が一ということがあります。


⑤未完成のCAの続きを貼っていく




更新等で黄枠が消えてしまっている場合


①一時停止中に投稿していたコメントの中から一つ(中央より左に可視部分のあるものが望ましい)選ぶ
kome00702.jpg


②選んだコメントを適当なコメントテスト動画の適当な時点に一時停止状態で投稿し、
その可視部分(どこでもよい)の動画右端からのpixel数を計測する

kome00703.jpg 
この場合216pixelです。

③ミスした動画に戻り自コメマーカーを利用しコメントテスト動画と測った可視部分が同じpixelになるように止め、同時点復帰する

kome00706.jpg 

④コマンド「invisible」で適当なコメントを投稿して、秒数(vpos値)を調べ正確に同時点復帰できていることを確認

⑤未完成のCAの続きを貼っていく

ほぼ黄枠時と同じですねw
これで8割~9割のミスは大丈夫です。



同時点復帰が難しいコメントの対処法

同時点復帰が難しい場面というのが存在します。
そういった場合の対処法をいくつかご紹介します。

ここからさらに上級者向けなので、面倒な解説は割愛します(画像いちいち作るのめんどくさいもの^^;)。

Ⅰ、黄枠が消えていて、且つ コメントの可視部分が著しく右に片寄ったコメントしかない場合kome00712.jpg 
このように可視部分が右に片寄っていると…。

nakaに変更して貼った場合見えないということがあります。
kome00711.jpg 

そういう場合、「16:9」、「bigのNG」を使用します。
kome00713.jpg 
bigを解除し、16:9で視聴すれば8割がたは見えます。
実際に同時点復帰する際はbigをNGコマンドにして「更新等で黄枠が消えてしまっている場合」と同じ様にやればokです。



Ⅱ、黄枠が消えていて、且つ可視部分が存在しないorⅠの方法を用いても可視部分が確認できない場合
kome00714.jpg 
一般コメントをマーカーとして使用します。この場合画像の「test」は一般コメントだとします。
足場コメントは本来黄枠が消えている前提ですが、分かりにくいので黄枠ありにしています。


①コメントデータを抽出して、マーカーとして使用する一般コメントと自分の貼っているCAの秒数(vpos値)を確認
今回はtestがvpos値「2006」、足場コメントがvpos値「2123」でした。


②自分の上げたコメントテスト動画を使い、一時停止状態で投コメでマーカーとするコメントのコピーを投稿する
(投稿する秒数はどこでもいいです。今回は50,06秒に投稿しました。)
kome00715.jpg 


③エディタ編集を用い、自分のCAを投稿した時点での一般コメントの位置を確認する
この場合は2123-2006=「117」なので
kome00718.jpg 

から1,17秒分コメント投稿時間を巻き戻して

kome00716.jpg 

「リストに反映して戻る」をクリックします。
すると自分のCAを投稿した時点の一般コメントの位置が表示されます。

kome00717.jpg 

この位置(黄枠は実際の動画では消えているので可視部分)を測り、一般コメントのマーカーがこの位置と同じ時点で一時停止出来れば同時点復帰完了です。


Ⅲ、黄枠が消えていて、且つ可視部分がなく、且つ一般コメントもない場合

ここまでいくと起こる確率は1%未満ですが、この場合はさすがに別途マーカーコメントを自分で投稿する必要があります。
マーカーコメントを自分の投稿したコメントのわずか手前で投稿して、あとはⅡの方法と同様にして行いましょう。
その場合のマーカーコメントはあらかじめ「invisible」コマンドをNG登録しておいて「invisible」で投稿することをおすすめします。
出来る限り負荷は減らしましょう。






今回の記事はこのあたりです(。・ω・)
毎度長ったらしい言い回しが多くてすみません。知識がある方なら画像だけ流し見するだけで内容が分かるようにしているので、テキトーに読み流して頂ければと思います。
あと記事に使用した無駄に同時点復帰2回したマイメモもさらしますw
watch/1312640167

ではこれにて(*_ _)彡

自コメマーカーについて

自コメマーカー(CAのコメント自身をマーカーとして使用する方法)をご存じでしょうか?

昔から一部の職人さんは利用されていたことと思います。
私は2010年7月7日にニコニコのプレイヤーがアス比16:9に対応して以来頻繁に利用するようになった方法です。



まずは昨日投稿したこのコメントアートをご覧ください!



こちらは装飾系の字幕CAでは代表的なエンドロールというタイプのCAです。

こちらのCAは4枚のCAを連結(②の項目)することで出来ています。

2010年7月7日以前はこのような連結をする場合は、感覚に頼り前のコメントが消えた瞬間に一時停止し連結する方法や、

こちらのCAゲージというソフトとマーカーコメントを用いて最高精度の連結をする方法などがとられていました。

※(マーカーコメント…流れるコメントと固定コメントの画面表示時間が異なるために、流れるコメントを利用して連結CAや時間差表示CAの投稿タイミングを測るために用いられる。その測定用の流れるコメントのことを指す。余分なコメントを使ってしまうことや、時間がかかることが問題視されていた。)




しかし、感覚に頼った連結はnicoplayer3以降の固定コメントの表示時間の不具合(oztoさんのブログ)や単純に熟練度が必要になるため非常に玄人向けと言えます。


そのため、簡単により理想的な表示を目指すならやはりCAゲージを使った方が無難とされてきました。
しかし上記のような問題点もあります。


そんな時のための自コメマーカーです!!

ちなみにこのCAは4枚で3連結ですが…

一枚目3分43秒16
二枚目3分46秒16
三枚目3分49秒16
四枚目3分52秒17

1連結目±0.00秒、2連結目±0.00秒、3連結目+0.01秒

こんな感じです。ぼちぼち良い感じに貼れたのではないでしょうかw
動画のfpsやフレームのずれによっては全部±0.00秒にすることは不可能なこともあるため、実質最高精度の連結かもしれません。
自コメマーカーを利用した連結です。



ではここから方法解説(*`・ω・´)ノ
っていってもある程度知識のある人なら解説不要なんですが、初心者さんのためになるべく丁寧に!



まずは字幕系CAなどの連結についてから


①184コメントを表示のチェックを外す(自分のIDを公開している人限定)
これはこの方法に限らずCAをする際に負荷を減らしたりする場合に共通して言えることですが、特にこの方法の場合は一般コメントが邪魔になりやすいので推奨です。強制じゃないです!

②普通にコメントを貼る
kome00679.jpg


③16:9になっていない動画の場合16:9にする


④NG設定にueかshita(もしくはall)のコマンドを入れ、NG設定を使用にチェックを入れる
kome00671.jpg
ueかshitaは自分の投稿したCAに合わせる。
両方利用している場合は両方NGしてもいいですが、コメ数が多いCAではどちらか一つの方がいいでしょう。
ポイントは幅の狭いコメントと幅の広いコメントが共存しているコマンドの方がより効果があります。


⑤CAコメントの固定が解除されたことを確認
kome00672.jpg


⑥普通に再生し、黄枠右側が一直線になるように狙って一時停止
kome00674.jpg
完璧な一直線は不可能な場合が多いため、この程度で十分。

※注目してもらいたいのは赤○のところ。
幅の細い一番遅いコメントが他のコメントに対しわずかに凸になっています。
こうなっていれば絶対に連結した際、±0.00秒か+○.○○秒になります。
逆に言えばこれが凹になっていた場合、-○.○○秒になってしまう場合が多いです。
マイナスの連結だと前のコメントが消えるごくわずか前に投稿してしまうことになるため、乗り上げという現象を起こしてしまいます。
現状のプレイヤーでは-0.00~-0.06秒程度ならば乗り上げないことも多いのですが、プレイヤーなどの更新に伴ない将来的に乗り上げてしまうことが考えられます。
なるべく完全な一直線、または凸を意識しましょう。



⑦NG設定を解除し前のコメントが消えていることを確認後、2枚目のCAを投稿する


以後②~⑦の繰り返し…



これだけです!簡単ですね?
これで±0.00秒の完全連結完成です!
(2010年7月7日以降に使うようになったというのは、4:3表示では黄枠が一直線になるのがちょうど動画の左1ピクセルはみ出したところだったため見ることが出来なかったから)



もちろんこの方法なら固定コメントの表示時間の不具合の影響も受けません。

また今回のCAは投稿に時間がかかっていますが、完全連結を目指したことや画像の撮影を並行したこと、途中でCAに致命的ミスが見つかったこと(爆)などが原因で、普通にやれば感覚連結とほぼ同じくらいの時間で投稿が可能です。
知らなかった方は是非使ってみて下さい!




しかし、自コメマーカーの使い方はこれだけではありません。

お気づきかと思いますが、この方法だと1コメントのみのCAは連結が出来ません。

そういう場合はCAゲージと併用すればマーカーコメントを他に使わなくても連結出来ます。



方法はほぼ同様。

黄枠を一直線にするところを動画の左から65pixelのところになるように合わせて止めるに変える。
それだけです(*`・ω・´)
kome00681.jpg

拡大
kome00682.jpg

一直線の時は凸を意識すると書きましたがこの場合は65pixelぴったりか、画像のようにわずかに左寄り(画像は64pixel)くらいがベストな調整ですねb
この方法も別途マーカーコメントを投稿しなくてもいい分全体の投稿時間の短縮になります。



自コメマーカーとCAゲージの併用ならば
kome00683.jpg


3秒幅部分を自コメの幅に合わせればネオンなどの時間差表示CAもマーカーコメントを別に用意しなくても可能です(*´・ω・`)

ただ状況に応じて変更しなければならないものがいろいろあるため、時間差表示CAに関しては別途マーカーコメントを使った方がいい場合も多いです。状況に応じて使い分けが必要ですね。


自コメマーカーは上手く使えば、CAを投稿中間違えてシークバーをいじってしまった時などに同じポイントに復帰するためにも使えそうです。
まだ模索段階なので、いろいろ調べる価値はあるかもしれませんね。



1年前からの技術なので使ってる人には無駄記事でしたが、始めたての人には参考になっていれば幸いです(T T)
では~ノシ




追記(重要!)

一直線に止めることで連結する方法はあくまでもCAゲージを利用せず、感覚連結と同じくらいの時間で高精度の連結を行うための方法です。
しかし、コメントの幅の差が小さい時は正確に連結が行えないなどの欠点もあります。


複数コメントの一直線の時にしろ1コメントの時にしろ、常に自コメマーカーが画面左端から65pixelの時が理想的な連結タイミングです(一直線にコメントが並ぶのも要は常に画面の左端から65pixelの地点)。

"祭り"などのようにコメントの投稿に時間が限られている時以外は、念のため複数コメントの時も1コメントの連結の時と同様に、CAゲージをあてて連結した方がより安全で正確です。

いずれにせよ他のコメントをマーカーに使用した時と比べれば、省コメも出来て負荷も減らせ、スピーディーに投稿できることに変わりはありません。


今回CAゲージを使用しなかったのはCAゲージを使わなかった場合の限界の連結精度を検証してみようという意味合いがありました。
誤解を招く書き方をしてしまい申し訳ありませんm(_ _)m

久々にエンドロール投下!



なんだかものすごく久々にエンドロールが作りたくなって、久々に!
PBでエンドロールは前々からやってはみたかったものの、これが初めてでした^^;


案の定あいかわらず時計屋さんのほぼ丸コピーなわけですがorz申し訳ない
オリジナリティ出せるようになりたいものです(*´・ω・`)。。


それで今回のエンドロール、2つ他の意味もあって投下しました。

1つはコメ流し。
PBの魔のエリア3分台((+_+))
紳士タイムがあるため一般コメがつきにくく、かといってエンドロールか紳士タイムフレームくらいしか貼れる余地がないためにひたすら流れない;;

いざという時3分台を流せるだけのCAネタは必要な気がしたので今回のEDRに着手した次第。

あと自分の祭り用CA流したかったのと、出来ることなら例のネオンをもっかい見たかったりした(チラッ)のもあったり…!


2つ目は検証。

CAゲージなしの連結精度の限界(あくまで自分のですが。。。)を調べてみようと思いました。


結果:4枚張り3連結…1連結目±0ms、2連結目±0ms、3連結目+10ms

なかなかの結果に…!

逆にCAゲージありでもここまではなかなか出ないので、むしろ字幕系の連結ならCAゲージは不要かもしれないです。

調べた過程は次記事くらいでかけたらいいのですが…
ただこの先2~3週間また私用でやたら忙しいのでいつになるやら。。

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